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環状音高表示器(前編)
ケロミンの考え方の説明は一通り終わっているせいで、前回の更新からずいぶん経ってしまいました。今回は前回の更新時には特許出願の関係で書くことを控えてきたものの一つである環状音高(ピッチ)表示器について書いてみます。

昨年1月に「音の高さの表示方法」として、7セグメント表示器を使って表現することを説明しました。

これはこれで曲の始まりに口の開度を合わせる用途には役立ちます。しかしケロミンの操作系としては演奏中に直観的に把握できるものが望ましいと考えています。音高が変化する演奏中に使うことを考えると文字を読みとることはかなり困難な作業であるので、文字で示されても殆ど役に立たない。音高の表示にはアナログ的表示の要素が不可欠だろうと思えます。

市販のキーボードを見ると、音高の表示形式としては、五線譜上の音符の位置を用いて表しているものが主流であると思います。
ケロミンに音高表示器を搭載しようとすると、五線譜を使ったものはスペース的に困難であるし、音楽素人の自分には、そもそも五線譜上の音符を見ても直観的に把握するのが難しいのです。よく使うト音記号の五線譜の下のド(3C)から上に1オクターブぐらいまではまだ分かるのですが、そこから上の領域や下の領域を見せられても、線の数を指を当てて数えないとピンと来ないのです。まして#や♭が付いたものが演奏のリアルタイムで表示されたとしてもサッパリ分かりません。

 そもそも1オクターブが12個の半音からなっているのに、それを全音と半音が混在する五線譜で表現すること自体に無理があると思うのです。音楽家はそれをセンスと訓練とで乗り越えているのでしょうけれども、子供の時に音楽の成績が1であった”なんちゃって楽器開発者”のケロの宮にはセンスは無いし、とてもそれを乗り越える訓練をするガッツがありません。何よりもケロミンのコンセプトである直観的に使えるものにするためには別の表現形式が必要であると考えました。(明日に続く)
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