今日は姪がガイドとして乗務する○○バスに親戚と乗って来ました。六本木ヒルズ→東京湾のランチクルーズ→銀座のコース。彼女のバスに乗ったのは初めてなのですが、近く自分のやりたいことを見つけて今の仕事を辞めるそうなので最初で最後になります。初めて見た仕事ぶりですがすっかり板に付いていて評判も良いそうです。これで辞めてしまうのはガイドとしてはもったいないところですが、本人の進みたい道ですのでエールを送ります。
さて、銀座の表通りでバスを降りた目の前がぬいぐるみ屋さんでした。ケロミンパペットの比較参考に早速店内へ。カエルものもいくつかありましたが、カエルに関わらず、リアルと可愛いのバランスの高さという観点で見て回りました。結論を言ってしまえば勝算があるという思いを強くして店を出ました。
先日の日記でぬいぐるみ業界ではリアルを意識しているものが無いように書きましたが、10万円する大型犬の輸入品の中にはリアルさで満点を与えられると思えるものもありました。しかし私の目には可愛く映らないのです。私のカエル好きと同じぐらい犬好きの人にだけ受けるのでしょう。唯一両立している思えたのはショーウインドウに飾られていたペンギンですが、これは元々可愛いペンギンをぬいぐるみでリアルに作ったのであって、高次のバランスを取るための特別の工夫はどうも見えてこないのです。
私は自分でぬいぐるみを作る能力はありませんからケロミンパペットについてはとても優れた作家さんにお願いして作っていただきましたが、プロデューサーとしては自分なりに考えました。
ということで、明日もパペットについて書いてみようと思います。